阿闍梨

株式会社グリーンサイクルの野口です。
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農業の研修時代のエモーショナルモーメントを思い出しました。
たぶんそんなことで?と感じるかと思いますが、師弟関係って不思議なものなんです。

師弟関係と自分の根性が強い部分もあり、夜中の2時まで畑で野菜を育てていたころの話です。
夜も深くなり、暗くなってきた20時頃です。
その時間でさえ、周りの中では良くないこと、労基法違反、美化するなと言われたこともあります。
そんな20時に師匠にヘッドライト付きの帽子をかぶせてもらった瞬間は、私にとってなんでかわからないのですが、エモーショナルな瞬間でした。

言葉をかけられたわけではなく、帽子をかぶせられ仕事を続けろという選択肢を与えられただけの瞬間なのですが、普通ならそこでもう明日でいいと言わなければならないことを通り越して、帽子をかぶせる。
言葉はいらない、行動だけで仕事を続けろと支持を出した瞬間です。

私は、師匠に本当に認められたと認識している段階は何個かあります。
まず、足しげく通い1年間通ったところでやっと連絡先をもらえました。
その後、一生懸命師匠の技術を盗み、文字通り夜中まで野菜を作りました。

丸3年過ごし、大学を卒業した後、つまり4年目です。師匠の農園の野菜を1年間育てさせてもらいました。
この瞬間もとても嬉しいことです。
技術以外で4年間で物質的に唯一もらったものは、ヘッドライトのみ。
しかし、今の私の考え方や行動の原理になるようなことをたくさん学ばせてもらいました。

とてもいい4年間だったなと思います。
辛すぎて本当の免許皆伝は、私だけじゃないのかな。
なのでオススメは、しません!!